« 留学生別科8期生ダンチェ・ナウイパさん来訪   耀ニュース・トピックス 一覧へ  国文科10期生利根川啓子さんのエッセイが『やまがた街角』に掲載  »

幼児教育科26期生伊藤利恵さんの論文紹介 

 高碕健康福祉大学総合福祉研究所紀要『健康福祉研究』に、幼児教育科32期生伊藤利恵さんの論文が掲載されました(資料は、高碕健康福祉大学総合福祉研究所紀要編集委員会の許可を得て転載)。
伊藤さんからメッセージ が寄せられましたので紹介します。

 今回は、高崎健康福祉大学総合研究所紀要『健康福祉研究』第4巻第2号に私の論文が掲載されましたのでご報告いたします。
 タイトルは、「福祉専門職としての保育士における『価値』の位置づけ-専門性の要件の検討から-」です。
 近年、保育士は、福祉専門職として、改めて自己覚知することを求められているように感じます。それは、2001年の国家資格への法定化、2003年の全国保育士会による「全国保育士会倫理綱領」の策定、2008年3月の厚生労働省による「保育所保育指針」の改訂及び告示と保育士の役割を再確認する機会が多くなっているからです。
 私は、「保育士の専門性って何だろう?」と考えることがよくあります。「専門性」の構成要素ってそもそも何なのでしょうか。そんな疑問から、福祉専門職の専門性において最も重要な構成要素である「価値」に焦点をあててみました。保育士の「価値」って何なのでしょうか。今回は、保育士の「価値」ってどんな風に考えられているの?どんな研究がされていたの? ということの整理をしてみました。
 3月に告示された「保育所保育指針」にも「専門性」や「倫理観」という言葉が繰り返し出てきます。そもそも、「専門性」って何なのか。「倫理観」って何なのか。保育士、一人ひとりが意識して追求し続けなければならない課題なのでしょう。「保育所保育指針 第7章 職員の資質の向上」は、まさにそれを明示しているといえるのではないでしょうか。
 私自身もそのことに意識して、日々、研鑽していきたいと思っております。

 関連記事[(2007.5.28)(2007.4.27)(2007.4.14)