山形短期大学公開講座「交流する民話」(第1日目)開催(2006.11.10)
 11月9日(木)、山形市中央公民館(アズ七日町ビル5階)において、山形短期大学公開講座「交流する民話」(「山形学」地域連携講座)(第1日目)が開催されました。本講座は、民話研究センターが主催しているものです。民話研究センターでは、毎年、テーマを変えながら「民話」に関する公開講座を開いています。詳しくは「公開講座−過去の公開講座」のページをご覧ください。
 第1日目の内容は次のとおりです。

 講 師 佐藤晃民話研究センター長(総合文化学科教授) 
 テーマ 「交流する民話」
 内 容 武田正民話研究センター顧問が長年に亘って民話を採録し、ガリ版にして冊子にまとめあげたものに関して、学術的価値及び民話の普遍性について講義をしました。
 現在、民話研究センターでは、武田正民話研究センター顧問の編集したガリ版の冊子を活字冊子に翻刻する作業を進めています。佐藤民話研究センター長は、翻刻の作業の意義等についても話をしました。また、翻刻作業と同時に本学のホームーページ上でも近々多量公開する予定になっています。その作業を担当している本学コンピュータセンターの依田係員(総合文化学科講師)から公開作業の進捗状況について説明がありました。
 受講者からは、「ホームページで民話を見られるのは楽しみだ」という声を聴くことができました。
 なお、この講座の2日目・3日目の予定は以下のとおりです。

11月10日(金)
  時間   18:00〜19:20
  テーマ  民話のことば
  講座形態 講義
  講師   加藤大鶴(山形短期大学講師)

11月11日(土)
  時間   10:00〜11:10
  テーマ  メルヒェンと昔話の世界性−語りの様式からみる−
  講座形態 講義
  講師   小澤俊夫(昔ばなし研究所長 筑波大学名誉教授)

  時間   11:20〜12:20
  テーマ  山形の民話語り−うたが織り込まれた“むかし”十話−
  講座形態 口演
  講師   山路愛子(夕鶴の会会員)

  時間   13:20〜14:20
  テーマ  新たな交流へのひろがり
  講座形態 講義と口演
  講師   阿部康子(山形短期大学)

  時間   14:30〜15:40
  テーマ  昔話と『遠野物語』のマヨイガの家
  講座形態 講義
  講師   武田正(山形短期大学民話研究センター顧問