山形短期大学民話研究センター資料叢書『牛方と山姥(四)』を民話研究センターで刊行しました。本書は、民話研究センター顧問の武田正先生がガリ版で作成した原本を活字化したものです。「表紙」、「目次」および「あとがき」を紹介します。
あとがき
北国では四月になっても油断がならない。時折雪が来たりするからだ。それでも農家では種池に籾を漬けたり、急にいそがしくなる。こぶしの花がゆるやかな山の斜面に開くと、もう田の仕事がさかりである。
学年末から新学期の休みをねらってお聞きしようという心づもりが駄目になったのは私の横着からだが、四月中旬に一日お邪魔して得た昔話に、前にお聞きしてガリ版にしなかったものを加えてまとめた。説話・伝説が中心になってしまった観があるが、話者の心の中にはそのような区別は見られない。
この集を編むにも奥村幸雄・海老名伊都両氏の多大の援助と海老名家の深い理解に感謝申し上げる次第である。すでに海老名ちやうさんの昔語りは一三六話に達し、純粋な昔話も百話を超えている。 武田 正
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資料叢書【(2008.3.13)(2008.2.27)(2008.2.20)(2007.11.7)(2007.10.26)(2007.10.16)(2007.8.1) (2007.7.17) (2007.7.2) (2007.5.18) (2007.3.14) (2007.3.14) (2007.3.1) (2007.3.1) (2007.2.20) (2007.2.20) (2007.2.13) (2007.2.13) (2007.1.31) (2007.1.23) (2007.1.23)】
『民話』【(2008.1.28)(2007.6.26)(2007.3.13)(2007.1.5)(2006.6.23)(2006.3.13)(2005.12.16)】
『山形の民話』【(2008.1.16)(2007.12.20)(2007.12.19)(2007.12.18)(2007.12.14)(2007.12.12)(2007.12.11)】
その他【(2007.4.20) (2007.4.13)】
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山形短期大学民話研究センター
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民話アーカイブ
山形短期大学附属図書館企画展示"山形県の民話"
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北国では四月になっても油断がならない。時折雪が来たりするからだ。それでも農家では種池に籾を漬けたり、急にいそがしくなる。こぶしの花がゆるやかな山の斜面に開くと、もう田の仕事がさかりである。
学年末から新学期の休みをねらってお聞きしようという心づもりが駄目になったのは私の横着からだが、四月中旬に一日お邪魔して得た昔話に、前にお聞きしてガリ版にしなかったものを加えてまとめた。説話・伝説が中心になってしまった観があるが、話者の心の中にはそのような区別は見られない。
この集を編むにも奥村幸雄・海老名伊都両氏の多大の援助と海老名家の深い理解に感謝申し上げる次第である。すでに海老名ちやうさんの昔語りは一三六話に達し、純粋な昔話も百話を超えている。 武田 正
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