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民話研究センターが『民話』第23号刊行 

 民話研究センターが『民話』第23号を刊行しました。タイトル(執筆者)と編集後記を紹介します。

タイトル
  民話と方言           東北大学方言研究センター教授 小林隆氏
  民話アーカイブの作成     依田平総合文化学科講師
  やまがた民話資料紹介22  武田正民話研究センター顧問
  昔話・語りの世界(三)     武田正民話研究センター顧問
  民話講座(二十三)       武田正民話研究センター顧問
  昔話絵本の世界④       川越ゆり子ども学科講師

編集後記
 ○『民話』第二十三号をお届けします。
 ○巻頭エッセイとして、東北大学方言研究センター教授の小林隆先生より、民話に現れる方言についてのお話をいただきました。民話と方言は相性がよいのは自明のことではなく、比較的新しい時代に生じたことであるというご指摘は、民話の担い手だけでなく、アーカイブを後世に伝えていく本研究センターのあり方にも新しい視点を与えて下さいました。
 ○総合文化学科の依田平先生からは、民話アーカイブについてのお話をいただきました。アーカイブ作成に際しての経緯や工夫、苦労話が盛り込まれています。ネット上で新しい命を与えられた民話はこれまでとはまた異なる形で伝承されるでしょう。
 ○子ども学科の川越ゆり先生からは、狂言世界にあふれる独特な笑いについて、お話をいただきました。古典芸能には難解なイメージがありますが、川越先生のお話に導かれて、狂言を見たいと思う方もいらっしやるのではないでしょうか。
 ○民話の翻刻・採録では、西川町大井沢の語りが収録されています。出羽三山詣りの宿場に伝わる化け物譚のややユニークな結末からは、大井沢を生きる人々のしなやかな強さが伺えます。
 ○今号も読み応えのある号となりました。ご多忙中、ご執筆をいただきました方々に改めて御礼申し上げます。(スタッフ一同)

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