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民話研究センターが『民話』第24号刊行 

 民話研究センターが『民話』第24号を刊行しました。タイトル(執筆者)と編集後記を紹介します。

タイトル
  とんと昔を語り継ぐ             ききみみの会 井上幸弘氏
  「語り」のプロセスとして民話を考える 土居洋平総合文化学科講師
  やまがた民話資料紹介23        武田正民話研究センター顧問
  昔話・語りの世界(三)          武田正民話研究センター顧問
  民話講座(二十四)            武田正民話研究センター顧問
  昔話絵本の世界⑤            川越ゆり子ども学科講師

編集後記
 ○『民話』第二十四号をお届けします。
 ○巻頭エッセイをお寄せいただいた、「ききみみの会」の井上幸弘氏は、小学校や中学校などで、山形の民話を地元の言葉で語っていらっしゃいます。今回のエッセイでは、ご自身の経験から、語り手と聞き手との密な関わりが、口頭伝承に大きな役割を果たしてきたことをお書き下さいました。
 ○総合文化学科の土居洋平先生からも原稿を頂戴しました。語られる内容よりも語り方のバリエーションに民話の大きな魅力があるという視点を、社会学の立場から与えてくださっています。民話の地域性もまた、内容以上に、語り方にあらわれるものではないでしょうか。
 ○「翻刻・再録 昔話・語りの世界」では、前号に引き続き、西川町大井沢の語り手の姿が描かれています。民話からことわざ歌まで、当時の人々が、土地の風物を色濃く反映した伝承の世界で生きていた様子がリアルにうかがえます。
 ○子ども学科の川越ゆり先生からは、デンマークの昔話についてご紹介いただきました。とかく王道の魔法昔話にばかり目が行きがちですが、これをきっかけに、昔話特有の言葉のリズムが存分に味わえる積み上げ話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 ○会報へのご意見・ご希望など、お待ちしております。今後も、皆様の暖かいご支援をよろしくお願いいたします。(スタッフ一同)

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