総合文化学科「第3回やまたん公開座談会 in 西川」開催
3月15日(月)、西川町大井沢小学校において、「第3回やまたん公開座談会 in 西川」が開催されました。この公開座談会は、総合文化学科の教育GP「『動ける・話せる』学生の実践的育成」に関連した事業の一つとして行われたものです。
「地域体験」や「基礎演習ⅡB」などの授業をとおして、西川町内で実践した様子や学生の考え・提案などを報告しました。また、パネルディスカッションでは「これからの地域と短大の連携」について意見交換を行いました。
学生がボランティアで「大井沢雪まつり」に参加するなど、西川町大井沢区とは交流・連携が進んでいるところです。今回は、特に、観光をテーマにした交流について協議しました。
参加した学生からの感想を紹介します。
「大井沢座談会に参加してとても勉強になりました。参加してくださった西川町の方々が熱心に語っていた姿に心打たれました。『大井沢のこれから』について話し合ったのですが、このように意見を出し合って話し合うことが大切なことではないでしょうか。話してみなければわからないことが、まだまだたくさんあると思います。異なった視点をもった人が集まれば集まる程、その分ヒントも多く得られるはずです。今日そのことを実感しました。大井沢のことをこれだけ愛している人がいるということ自体、『一つの魅力』であると思います。大井沢に在住している多くのスーパーマンが活躍する日を楽しみにしています。その時はまた何かの形でかかわることができればと思っています。ありがとうございました」(総合文化学科2年 笹原郁恵さん)。
「大井沢は少子高齢化が大きな課題になっている地域ではありますが、今回の座談会のように、学校や役場、地域の方々と話し合いをする場があるところはなかなかないと思います。それだけ魅力のある場所であると改めて思いました。『雪まつり』は終わりになってしまいましたが、21回まで積み上げてきた大井沢の力や魅力を、多くの人に知ってもらいたいと思いました」(総合文化学科2年 佐藤麻衣さん)。
「はじめはとても緊張していたので、何を話しているのか分からなくなってしまう場面もあったのですが、時間が経つにつれ徐々に緊張もほぐれ、自分の意見を十分に述べることができたと思います。今回の座談会に参加して、知らない人の前で話すことへの自信につながったように思いました。この経験を、今後の就職活動などにも生かしていきたいと考えています」(総合文化学科1年 前山季愛さん)。
「地域体験や基礎演習の授業では知ることができなかった、地域づくりの課題などを理解することができ、有意義な時間を過ごすことができました。また、大井沢を盛り上げたいという皆さんの真剣な気持ちが伝わってきました。今回の座談会は、地域と短大で連携してできることを考える良いきっかけになったのではないかと思います」(総合文化学科1年、奥山望さん)。
「とても緊張しましたが、思ったよりいいプレゼンができてたと思います。私が印象に残ったのは、区長さんがおっしゃった、『木を切ることは自然破壊ではない』ということです。今まで、木を切ること=自然破壊と思っていました。木を切ってもまた新しい木が出てくるというのは当然なのに、誤解をしていることに気づきました。『観光振興での西川町と短大の連帯の可能性』については、パネラーの方全員の話がどれも印象に残っています。1年次の授業『地域体験』・『基礎演習ⅡB』で学んだことを活かし、2年生になったら、自分たちで企画した内容で西川町の人と連帯して活動できるのではないかと思いました」(総合文化学科1年 柴田愛さん)。
「パネリストの方々からお話を聞き活発な意見交換ができたと感じました。また、短大生が提案し、企画・実行するというお話もあり、今後の活動が楽しみになりました。この座談会をきっかけにして、さらに一歩踏み込んだ活動を、西川町と連携して行っていけたらと思いました」(総合文化学科1年 小野日登美さん)。
「基礎演習ⅡBの授業で自分たちのグループが考えた企画を西川町の方々に伝えることができました。西川町では観光場所をピンポイントに絞っているため、他の良さをアピールできていないのが残念だと思いました。そこで、観光場所を『点から線』につなげるという改善をすることが重要であると思いました。私の『2泊3日西川町婚活ツアー企画』は、さまざなま体験をしながら、男女がお互いを知るキッカケになれば良いと思い提案しました。そして体験に必要な道具などはレンタルすることを考えました。若者たちが、ツアーのためにわざわざ道具を買ってまで参加する人は少ないと思い、気軽に足を運んでもらえるような内容にしました。参加した若者がいろいろな意見を出し合うことによって、新たな考えや企画が生まれるかも知れません。このような場を踏まえて西川町を盛り上げていけたら良いと思います。また、実際に現地に行き地域体験をすることで、自然に生かされていることや自然の大切さを改めて考える機会になりました。西川町のこうした取り組みを広く伝えていけるように私たちも形で協力できたら良いと思います。武浪さんが『自然を体験し、考えたことを提案し満足するだけではなく、実際に実現することが重要になってくる』と話しておりました。私たちの企画が実現できれば嬉しい思います」(総合文化学科1年、須田彩花さん)。
大川健嗣教授の基調講演概要が河北新報に掲載
3月17日(水)、河北新報特集面に「深い郷土愛活力 生む源」、「仙山カレッジ第22回フォーラム」の見出で、大川健嗣総合文化学科教授によるフォーラム基調講演の概要が掲載されました。このフォーラムは3月6日仙台市青葉区の河北新報社で開催されました。